極上マーブルスギライト
腕回り:14.0-16.0cm向け
ゴムの長さ:オベロンゴム18.0cm
ゴムの太さ:オベロンゴム2本
重さ:15.8g
形状:天然南アフリカ産マンガンスギライトカット加工
ビーズ仕様:ブルースギライト等多色合計24玉
スパイキーのお勧め度:★★★★
スギライト質:☆☆☆☆★
サイズ調整:引き玉は可(足し玉は数がありませんので不可、数を減らす事はできます。 その場合は引かれた玉の数分お値段も安くなります。)
接着:なし(オベロンゴムの結び目を玉の中に隠しているのみです)
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビよりレア石の解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左側ナビのお勧め★についてもご参照ください。
【 スパイキー解説 】
日本人にはご縁のある石、スギライト。 独特のあずき色を帯びた紫色は日本人好みの色と言えますが、発見者が日本人であるということもこの石に愛着を感じるひとつの要因なのでしょう。 そんなスギライトもスパイキーでは良質で一味違うスギライトを多く扱います。 魅惑の紫な世界をとくとご堪能あれ。
また出ましたブルーのスギライト。 こんな希少な石が何故あるのでしょう。 先日の店長ブログにも記載しましたが、ここ最近でウィースル鉱の脈が広がった、もしくは新たな脈が見つかった事が考えられます(特にブルーが複数出たという事は新しい脈の発見が正しいでしょうか) もちろんだからといってブルータイプのスギライトは依然として希産であり、今後大量に出回る事は考え難いです。
マンガンの含有量により色のバラエティが生まれるのでしょうか。 それともペクトライトか他の成分がそうさせるのでしょうか。(※正式な機関での鑑別の値はスギライトと一致しました)極上に美しきマーブル・マルチカラーです。 写真も綺麗に撮れたと思いますのでたっぷりご覧になってみて下さい。 まるでラピスラズリと見間違うかのような深い藍色の玉、あずき色や紫色がブルーに混ざり合うマーブル色の玉、なかにはジェム質のような透明感のあるもの、ビビットなピンク色を帯びたような玉…とにかくありとあらゆる極上のスギライトが楽しめるのです。 一連でこそ最大限に魅力が発揮されるのではないでしょうか。 むしろ単色青色よりも表情豊かでお得感があるように思えます。 これは素晴らしいです。 あまりお勧め★5つを乱発したくないので私的お勧め度★4つにしておりますが、気持ちは5つです。
【 3つのマイナス要素 】
‐岩壁質の石は概して汗や油に弱いです。 これだけ良いスギライトなので表面を劣化させないよう、まめに柔らかい布で拭いてあげることと、出来れば主に観賞・コレクション用として、見に付けるのは時々というのが良いかもしれません。
‐業者使用のオベロンゴムが入っております。 もしいつもの強ゴムご希望の場合は、お取り換え致しますが、穴の大きさによっては0.8mmのゴムとなります。